校舎を歩いてた。中学の時のセーラー服を着て。
出てきて…久しぶりに懐かしくて着てみた。
校舎を歩いていると、誰かの歌声が聞こえてきた。
聞いているだけで、心が癒される。
その誰かの歌声を堪能してから、聞こえてくる方向へと、屋上へと向かった。

屋上には二人の男性がいた。
一人は此処にきて最初に会った人。
一人は見知らぬ人。

見知らぬ方は名を蒼月 翔と言った。
彼と同じクラス…だそうだ。
編入初日が修学旅行で、これ以上のインパクトは今までにないといっていた。

そうだろう。私もそう思う。
私はかろうじて一週間前だったが、それでもびっくりした。
翔君は直立二足歩行の巨体を森の中で見たといっていた…
そして…とある人に狙いをさだめたようだ…
答えは…どうなんだろうか?少し気になる。
鵜森さんという方のお話を聞いた。
まだお会いした事のない方だから、先入観を持たないように気をつけないと…そう感じた。

久しぶりに会った彼はとても元気そうだった。
それは良い事だと思った。
無理をせずに元気である事は、とてもよいことだと思う。

傷ついた心隠すのは良くても、無理に微笑むのは良いとはいえない。

以前ついてしまった心の傷が気になるが、今は大丈夫そうだと思う…


そして光を、明日へ繋げる。

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